療育と支援について

児童発達支援は、障害のある子どもに対し、身体的・精神的機能の適正な発達を促し、日常生活及び社会生活を円滑に営めるようにするために行う、
それぞれの障害の特性に応じた福祉的、心理的、教育的及び医療的な援助である。(児童発達支援ガイドライン|厚生労働省より引用)

1日の過ごし方(画像)

1日の過ごし方(放課後の流れ)

時間割  
14:00~ 下校時間にあわせて学校等へのお迎え
到着~ ご挨拶→バイタルチェック

(ご連絡帳の内容確認)

支援、療育への取り組み、個別支援
15:00~ おやつ(手洗い、準備等を含め、手作りおやつの日もあります)
15:30~ 個別または集団活動
17:00~ 余暇活動

または個別支援

必要に応じて個別面談等
17:30~ お片づけ
帰宅準備
帰りの会
18:00~ ご自宅へお送り

※ 1日の流れはあくまでも計画です。当日のお子様の状態にあわせて支援内容を調整します。
※ 土曜日、学校休業日等は行事を取り入れるなど、平日とは異なった内容で支援を行います。
※ 土曜日、学校休業日、夏休みなどの長期休暇中のお受け入れは、10:00~17:00となります。

目的に合わせた設備

広いワンフロアの中で、それぞれの目的に合わせたスペースを設けています。

活動室(全体) ご契約時にお聞きしたアセスメントをもとに、お子様にあった療育を行います。
基本的なプログラムとは別に、その日のお子様の状態によっては個別プログラムによる支援なども行い、
小さなステップアップから目標を定めて進めていきます。
また、その日、その時の情緒を観察してお子様のご気分の安定を図ることによって笑顔で過ごせるよう支援を行っていきます。
個別支援スペース(画像) 絵本が大好きなお子様、お絵かきが大好きなお子様、数字カードや文字カードに興味をもってくれたお子様など、
落ち着いて取り組めるよう机と椅子のある専用のスペースを設けています。
好きなこと、興味のあることに対して集中を促すためのスペースです。
(集中活動)
ときには指導員と楽しくおしゃべりをする時のスペースにも活用します。
キッズスペース(画像) ステップアップ(目標達成)を目指すことばかりが療育ではありません。
療育の結果をだすためには、「遊び」も重要だと考えています。
頑張って療育に取り組んでくれたあとは、みんなで「おやつ」を食べて、キッズスペースで楽しく遊ぶ(ほかのお友達と交流する)ことも大切です。
現在、いろえんぴつに用意している玩具は、楽しく面白く遊ぶことができる知育玩具を主に準備しております。