土曜日、長崎の原爆資料館へ見学に行きました。
お友達みんな、小学校の活動で一度は行ったことがあるとのこと。
入り口からゆっくり歩いて進みます。
みんな、ドキドキの様子・・・
小学校で行ったときの記憶が鮮明に残っているようでした。
原爆で焼けた瓶や、怪我をした人たちの写真があります。
目を覆いたくなるようなものばかりです。
戦争は恐ろしいものだと、改めて実感することができました。
館内では、当時の様子が写された映像が上映されていました。
全国から、千羽鶴が届けられるそうです。
いろえんぴつでも、千羽鶴を作っています。
原爆資料館を出て、10分ほど歩いたところに平和公園があります。
平和祈念像まで行きました。
今回は、当時の生々しい写真や映像、焼け焦げた品々が展示してあり、
子どもたちにとっては刺激が大きかったかと感じましたが、
小学校では低学年、中学年で原爆資料館へ見学に行くそうです。
幼い心に、戦争の恐ろしさ、悲惨さを刻み込むことで、子どもたちには深い記憶として残るのでしょう。
その記憶が、今後の平和を築いていくのだと思いました。