原爆資料館へ見学に行きました。

土曜日、長崎の原爆資料館へ見学に行きました。

お友達みんな、小学校の活動で一度は行ったことがあるとのこと。


入り口からゆっくり歩いて進みます。

みんな、ドキドキの様子・・・

小学校で行ったときの記憶が鮮明に残っているようでした。


原爆で焼けた瓶や、怪我をした人たちの写真があります。

目を覆いたくなるようなものばかりです。


戦争は恐ろしいものだと、改めて実感することができました。


館内では、当時の様子が写された映像が上映されていました。


全国から、千羽鶴が届けられるそうです。

いろえんぴつでも、千羽鶴を作っています。


原爆資料館を出て、10分ほど歩いたところに平和公園があります。

平和祈念像まで行きました。


今回は、当時の生々しい写真や映像、焼け焦げた品々が展示してあり、

子どもたちにとっては刺激が大きかったかと感じましたが、

小学校では低学年、中学年で原爆資料館へ見学に行くそうです。

幼い心に、戦争の恐ろしさ、悲惨さを刻み込むことで、子どもたちには深い記憶として残るのでしょう。

その記憶が、今後の平和を築いていくのだと思いました。
2019年09月14日